豪雪?のくじゅうでラッセル!ハッスル!   

2月15日・16日、前回思うように楽しめなかったくじゅう山行へ。
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全国的にかなりの大雪で、くじゅうもかなりの雪が降っている様子。
前日まで天気予報やいろいろな情報を調べても前回12月よりも降雪していて登山口までたどり着くことも難しそうな状況です。

いやな記憶もよみがえりつつどうしようか悩みますが、今回は1月に計画していたくじゅう山行を楽しみにしているメンバーに泣く泣く待ってもらって計画していたので、
(…と言っても今回はまた夏にBBQをしたメンバーその他に声をかけていたんですが、結局Aさんだけの参加で3人に)
行ける所まで行って無理なら引き返す!という条件付きで当日5時40分に出発します。

鹿児島はきれいな満月も出ていて晴れているので快調に車を走らせ熊本へ。
ここまで天気はいいんですが阿蘇を見ると真っ白です。阿蘇市内に入ると雪も降り出し、あたりは一面の銀世界です。
そしてやまなみハイウェイに入ると道路も凍結しています。ここでチェーン装着。

チェーンも時間かかるし先へ進むほどに道路も雪が積もっていてかなり時間を食いました。
前回車をぶつけられた牧ノ戸峠を越え、長者原へ。

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すごい積雪量です。
計画では吉部登山口から登る予定だったんですが、この分なら間違いなく走れないので長者原から雨ヶ池を通り法華院を目指します。

法華院へ今から出発の連絡をいれ、「途中で引き返してもいいですよ!安全最優先で!!」とお言葉をいただき10:49出発。

タデ原の木道もまったく見えず、先行者のトレースをたどり落ちないように進みます。

雪もちらつく中森の中へ入り先へ。
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いつもは岩や階段などでだいたいの位置を把握しているんですが今日はそれも埋もれていていつの間にか通り過ぎていたりして、2組くらい下山者とすれ違いながら雨ヶ池へ。(12:55)

ここでランチにします。お湯を沸かしていると、女性一人で登ってこられた方と少しお話。
こんな時に坊がつるでテン泊(驚)
一人の上にこの天候でとは…かなりのつわものです。

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雪も降っているので早々に撤収し法華院へ。
雨ヶ池も木道が判らず何度か踏み外し股下まで埋まりながらようやく抜けて坊がつるへ。(14:35)

やはり雪道はかなり時間がかかります。
坊がつるでAさんが雪にダイブしたり雪遊びを楽しみながら山荘へ到着。(15:10)
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部屋に荷物を下ろし、SakuraとAさんが温泉に行っている間、談話室で夕食の準備。
隣で夕食を作られていた福岡からの単独男性と談笑しながら準備します。

この方、いろんなところに行かれていて雪道も慣れている様子でいろんなお話をして楽しく過ごしました。
そうこうしていると二人が上がってきたので交代で温泉へ。

外は風も強く雪も降っているんですが温泉は天国ですw
はじめ貸切だったんですが、北九州からの2名とお風呂で談笑。鹿児島にも住まれていたこともあるらしく霧島の話などもしながらここでも楽しい時間でした。

談話室に戻ると2人は先にワインを空けてましたが(コラ!)
恒例の「山で飲める幸せ」自販機でビールを買い乾杯後念願の鍋パーリー開始!!!
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3人でしたが持って来た他のおつまみも全部平らげ、ビール、ワイン、焼酎とお酒もだいぶ進みました。

しかしこんな天気なので宿泊者が少ないようで、談話室はほぼ貸切状態でした。それだけはちょっと残念でしたが宴会もお開きにして部屋へ戻り即おやすみなさいzzz

翌朝、外を見ると快晴!!!
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眼前に昨日登る予定だった大船山がきれいにそびえています。

でも今日は帰らないといけないので無理だよなぁ…と思いながらモヤモヤしながら食堂へ。
食堂もやはり少なく5組くらいしかいませんでした。

温泉で一緒だった北九州の5人組(3人は女性)と同じテーブルで朝食でしたが、この方たちがホントに楽しいww
ずっと笑いっぱなしの朝食タイムでした。
そして、「今日はどこに登るの?」の問いに帰ると言ったら「こんな天気にもったいない!!」とありがたいお言葉をいただきw大船山は無理だけど帰り道の三俣山なら…ってことですがもり越を目指し出発!(8:39)
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北九州のパーティーは中岳・御池を目指す予定だったそうですが、自分たちが三俣山にしたのでご一緒する事に!!
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途中一緒に記念撮影もしながら、北千里へ雪深い登山道ですがトレースをたどり登っていきます。
もうすぐ北千里…ってとこで、前が渋滞!!15人くらいの列になりました。

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先頭をよく見ると昨夜談話室でお話しした福岡の男性がラッセル!!!
この深い雪をお一人でラッセルして凄すぎます!!!

後続の人たちも「あの人に感謝だね」って言いながら後に続き、みなさん無事に北千里へ。(9:43)
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が、当然のことながら北千里はトレースがありません。福岡の男性も休憩に入りました。(そりゃそうだ)

そしてそれを見て前にいた年配のパーティーから「若い人が先頭で」と若干理不尽なw提案でHaruが先頭でラッセル!!
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き、きついっ…orz

時にはホント腰まで埋まりながら道を作っていきます。

半分くらいまで来たところで、後ろにいた北九州の男性や追いついてきた福岡の方と先頭を代わっていただき先へ。
なんか見ず知らずで集まったパーティーが団結してる感じですw

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すがもり下まで来ると、ここから最難関でした。
吹き溜まりのようになっていて雪が深く登れません。もう四つんばいになりながら登り、すがもり越に着いた時にはもうダウンでした。(10:35)
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今日は天気がいいので長者原からも続々登ってきていたんですが、三俣山もトレースはありません。
休憩していると、1人トレースのない登山道へ取り付きます。

それを見て続々続き、その後に自分たちも続きます。
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すごい深い雪を掻き分けながらゆっくり登り、向かいに見える白銀の久住山系の山々を楽しみます。もちろん北千里につけたトレースも満足して眺めながらw

しかし、西峰直下で時間が厳しいと判断し、ここまで同行した北九州のご一行ともお別れをして下山します。(11:30)またどこかでお会いしましょう!!
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続々と登ってくる人たちに「もったいないなぁ」と言われながら…(泣)すがもりへ11:52に戻り、一路長者原へ。
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あとは下りなのでサクサク歩き、坊原への分岐にさしかかります。(12:40)

もうお昼の時間も過ぎおなかもすいていたので思案して、2人を大曲へ向かわせ一人で遥か先へ見える長者原へダッシュ!!!!

13:15、はぁはぁ言いながら帰還。10分前に大曲へ下りたとSakuraから連絡を受け大曲へ息を整えお迎えに。

だいぶ雪も溶けた道路を走り2人を拾おうと車を止めると。
後ろから除雪車が勢いよく突進!!!

避ける所もなく、しかもトランクも開けたままあわてて牧ノ戸方面へ逃走w
なんとかかわして2人を拾い帰路に着きました。

…最後は1人だけなぜか追い詰められてたんですが(泣)

ま、いろいろと楽しめたし年末の雪辱は果たせたかなぁ♪
お会いした方々もありがとうございました。

※今回の反省
来期はスノーシュー、ラッセル用のスコップ持参で!
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by harusakura0408 | 2014-02-19 20:47 | くじゅう

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